杉沢村すぎさわむら

青森県弘前市大字小友

解説

1953年(昭和28年)12月12日には青森県中津軽郡新和村(現:弘前市)の小友地区にて一家7人が猟銃で射殺される事件(青森県新和村一家7人殺害事件)が発生したが、斎藤充功・石川清は同事件が「杉沢村伝説」の由来になった説を指摘している[2][3]。また、並木伸一郎は「同事件は津山事件(1938年に岡山県で30人が殺害された事件)を連想させるものだったため、2つの事件が混同されて都市伝説の下地になった」と指摘している。